クトゥルフ、日本でもマンガ、アニメ、ゲームなどいろんなコンテンツに影響を与えている架空の神話。元はH. P. ラブクラフトの小説からはじまりいろんな作家と設定を共有して作り出された作品群だそうな。
そんなクトゥルフですが、ふんわりと知ってはいたものの特に興味を持つ事なく最近まではいました。理由は「ホラー」と聞いたから。そのため興味がないというよりは避けていたという方が正しいかも。ですが、ラブクラフトの小説をコミカライズした田辺剛さんの一連のコミックをオススメされ、そんなに言うなら試しに一冊だけと読んだところ見事にハマってしまいました。
そしてクトゥルフについてもっと知りたい!と思っていたところ目についたのが、サンディ・ピーターセンの暗黒神話体系クトゥルフの呼び声TRPGでした。こちらダンジョンズ&ドラゴンズ第5版のオープン・ゲーム・ライセンスを利用したTRPGでゲームルールのコア部分が共通しているので後々遊べるかも!?という意図もあり手にしました。そしてゲームのルールブックと言うことで世界観や登場するクリーチャー(神々)についても詳細に載っているだろうとまさに個人的にピッタリな一品でした。

さらにダンジョンズ&ドラゴンズ第5版のオープン・ゲーム・ライセンスから作成されたフィフスエディションRPGコア・ルールも付属してます。ちなみにこちらは下記リンクのサイトからPDF版が無料で公開されてますので興味のある方はぜひ。
サンディ・ピーターセンの暗黒神話体系クトゥルフの呼び声TRPG
さて、資料目的で購入した今作ですが、プレイ体験会に参加できる事になりました。プレイ後にあらためて感想を書きたいなと思ってます。
そうそう、こちらの日本語版は、年内でライセンス契約が終了するそうです。興味のある方は、今のうちに入手しておく事をオススメします。