Game ! Gamer ! Gamest !

レトロゲームを中心にゲームについてアレやコレやと

イース セルセタの樹海 改

PS Vita向けに2012年に発売されたイースセルセタの樹海、7年の時を経てPS4に移植!て事でポチって楽しんでます。

f:id:gamerihabiri:20190517161217j:plain

いやぁーイースはいーっすね(笑)2012年、しかもVita向けって事もあっていろいろ古い部分もありますが、グラフィックもちょっとだけキレイになってPS4で快適にプレイできるのは楽しいなっと。久しぶりのプレイって事もあって意外と新鮮な感じで楽しめてます。

f:id:gamerihabiri:20190517161233j:plain
さて、セルセタの樹海といえばイースシリーズで4作目をファルコムが公式にリメイク?したものです。セルセタの樹海が出るまではシリーズナンバリングタイトルにもかかわらずファルコムの原案を元に他社からリリースされている作品があるのみといったちょっと変わった位置付けの作品だったりします。ちなみにハドソン版(PCエンジン)、トンキン版(SFC)、タイトー版(PS2)があります。しかもそれぞれの作品でお話が結構違っていたりするのでなにかと問題になる作品だったりもします。その作品を満を持して公式リメイクしたのがセルセタの樹海です。まぁ公式から他社過去作まで含め好みはあるでしょうが、ファルコムから出ている今作が公式設定となるのは間違いないですな。個人的には当時遊んだという思い出補正ありでPCエンジンのハドソン版が好きだったりしますが…それはさておきセルセタの樹海ではシリーズ通しての大きな背景のひとつ「有翼人」についてガッツリ語られる重要な作品でもあります。(とはいっても有翼人設定自体後付けだったりするんですが…(^^;))

そんな重要な今作ですが、主人公のアドルくんが記憶喪失という驚きのスタートになってます。勝手な妄想ですが、これは新規プレイヤーに遊んでもらいやすくするためかなと。長寿シリーズにもかかわらず主人公が変わらないというこれまた珍しい作品でもあるので過去作をプレイしたことのない新規プレイヤーに主人公のアドルくんてこんな人だよとゲーム内アドルくんが記憶を取り戻す過程といっしょに説明してるのかなと。タイトルからナンバリングが除かれているのもシリーズを遊んだ事のない人にもぜひという気持ちの表れかなと。まぁイースシリーズは1作目と2作目を除き続き物ではなく1作でお話が完結しているのでシリーズ未体験でも全然問題なかったりするんですが、やっぱりタイトルにナンバリングが入っているとそこら辺警戒されちゃうのかな?と。主人公のアドルくんは三度の飯より冒険が大好きな好奇心旺盛冒険野郎って事だけわかってれば問題なしです(笑)

そんなこんなで個人的にも久しぶりのプレイとなるセルセタの樹海を楽しんでます。今年の9月に発売予定の最新作もめっちゃ楽しみにしてます。アドルくんといえば赤髪で有名ですがどうやら最新作では黒髪になっているそうな。どんな理由が?と今から妄想を膨らませてたり(^^)