ソーサリアンのコミック、ラスト一冊までは比較的すんなり集められたんですが、最後の一冊がなかなか見つからず難儀しておりました。んが!その最後の一冊をようやく入手し全巻コンプリート!!
旧シリーズの背表紙がふつくしい…ちなみに最後の一冊はこちら。
盗賊たちの塔と言えば原作ゲームBGMを森口博子さんがボーカルカバーした曲が超絶好きだったりとなにやら因縁めいた気がしたりしなかったり(笑)
さて、ようやく全巻コンプリートして楽しく読ませていただいた訳なんですが、新シリーズが三冊で終わってしまったのは本当に残念ですね。予定では既刊三冊に加えあと二冊が予定されていたらしいんですが、角川のお家騒動のあおりを受け結局刊行されないままだったそうな。
そう言えば先日、携帯電話(ガラケー)向けに配信されていたソーサリアンがNintendo Switch向けに復刻(移植)されたのが一部で話題になってたりします。これを機にソーサリアン界隈がもう一度盛り上がって当時発売されなかった二冊が、またそれ以降のコミカライズが動き出したりしないかなぁーと妄想してみたり。
ゲームそのものも素晴らしい作品なんですが、短めのシナリオを集めたというゲームシステムから生まれた一冊完結でいろんな作家さんが描いたコミカライズ作品も非常に面白いコンセプトのシリーズだったりします。マジでコミカライズ作品を今あらためて復活してくれたりしませんかね?今も結構根強いファンがいる作品だけに購入する人もそれなりにいそうな…少なくとも自分は間違いなく買うですよ!!