ロードス島戦記邪神降臨(DC)
2000年にドリームキャスト向けに発売された本作、コンシューマ向けタイトルとしては(今のところ)最後の作品となります。
ドリームキャストという最新ハード?だけあって3Dになってます。内容としてはクォータービューのアクションRPGになります。
ストーリーはゲーム完全オリジナルで、なんと復活したベルド(記憶喪失)が主人公というトンデモストーリーだったりします。ロードス島戦記ファンにとってはいろいろツッコミどころのある作品だったりしますが、ゲームとしては非常に面白かったです。
途中、お馴染みのあんなキャラやこんなキャラがNPCとして登場してパーティーを組んだりしますが、基本はベルドさんひとり旅です。
また、やり込み要素もそれなりにあって武器や防具の強化も魅力のひとつです。
ちなみにこちら、コンシューマゲーム機でリリースされたロードス島戦記を全クリしての個人的評価ではダントツでトップ!マジで面白かったです。ツッコミどころのあるストーリーだったり設定だったりはするんですが、それらを払拭するくらいゲームとしては楽しめました。
個人的な要望としては、このシステムを使ってオリジナルキャラクターでロードス島各地を冒険できるゲームを作って欲しいとかなりガチで思ってます。それぐらいお気に入りの一本。
こちらの作品とドリームキャスト本体を中古で購入しても今ならそこまで高値ではないと思いますので、ちょっとでも興味が出たらぜひプレイして欲しい!
と…なにやらオススメまくってますが、それぐらい楽しんだ作品でした。また時間をおいて再プレイしようと思ってます!