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レトロゲームを中心にゲームについてアレやコレやと

MSXベーシックでゲームを作ってみたい!

というわけで勢いで始めてしまったネタですが、ニコ生で先日2回目の配信をしました。1回目は自分のアイコンキャラクターを使ってにゃごさんが作ってくださったプログラムをひたすら入力して動かしてみるという事をやったんですが、2回目ではそのプログラムの中身を少しでも理解してみようかと。

ちなみに1回目の配信の時に入力したプログラムはにゃごさんのブログで公開されてますので興味のある方はぜひ。

nyagbon.hatenablog.com

さらに改善されたプログラムも公開されてます。

nyagbon.hatenablog.com

さて1回目で入力したプログラムの内容を見ながらリスナーの方に助言をいただきつつ悪戦苦闘しながらも少しは理解できてきたかな?という感じです(笑)とはいえまだまだなので今後も精進が必要ですな。

んで、前回のプログラムからキャラクター操作の部分を発展させてみました。4方向移動のキャラクターの記述をシンプルにしてさらに斜め移動もできるように!そのソースがこちら。

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340〜375行までが改変&追加した部分です。ST=数字は、ジョイスティックを操作した時にどちらの方向が入力されているかという事みたいです。例えば340行目のIF ST=1というのは「もしジョイスティックの上が入力されたら」でTHEN以降の記述を実行します。ここではY=Y-8でY軸(縦軸)を「8ドット上へ移動」します。尚、ST=1の後にあるAND Y>0という記述はキャラクターが画面から飛び出さないように限界を指定しているそうです。縦移動(Y軸)の時はY軸の制限、横移動(X軸)の時はX軸の制限、斜め移動の時はX軸Y軸ともに制限しています。

ST=の後に入力する数字は上方向が1でそこから時計回りで8まで指定できます。イメージとしてはこんな感じ。

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元のプログラムから340行、350行、360行、370行を改変してさらに斜め移動の記述(345、355、365、375行)を追加しました。そしてプログラムを実行(RUN)したところ・・・

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おぉ!斜め方向にも動いちょる〜〜〜!!

なんか理解できた気がします!あくまで「気」ですが(笑)

今後も内容を勉強しつつ少しづつ発展させていけたらなぁ〜と思っちょります。