どもこんにちは。レトロゲーム遊んでますか?さて今回はMSXでディスクメディアのゲームを遊ぶ際に必要な「ユーザーディスク」についてです。
ユーザーディスク、ゲーム途中でセーブするときなんかに必要なディスクでユーザー側が別途用意しなくちゃいけなかったりもします。で、MSXで使用可能なフロッピーディスクは2DDというもので今では入手が非常に困難だったりします。まだなんとか入手できるもので2HDというものがありますが、MSXでは残念ながら使えません。しかーし、この2HDをMSXで使えるようにしてしまおうってのが今回のお話です。
部屋をあさってみたら2HDのフロッピーディスクが発掘されたのでこちらを使用します。
2HDのフロッピーディスクには書き込み禁止にするためのプロテクトスイッチの反対側に穴が空いてます。この穴をセロハンテープなどでふさぐと・・・あら不思議、2DDのフロッピーディスクとして使えちゃいます。
さっそくセロハンテープで穴をふさいだ2HDのフロッピーディスクをMSXでフォーマットしてみましょう。
Format campleteの文字が表示されれば無事フォーマット完了!これでゲームのユーザーディスクとして使えます。ひゃっほーい!
ちなみにMSXでディスクをフォーマットする方法ですが、BASICを起動して
callformat
とキーボードから入力。あとはドライブの選択やフォーマットの種類(片面 or 両面)を選択するだけです。
今となってはコマンド入力とかハードル高いなぁーとか思ってしまいますが、MSXでゲームを遊ぶのに必須なディスクのフォーマットの仕方くらいはおぼえておきたいですな。