イースIXをクリアしてしばらく時間も経ったのでそろそろ感想でも書いてみようかなと。というわけで以下、プレイしてみた個人の感想です。
さて、イースシリーズ最新作となる今作、感想としては非常に楽しめました。ストーリーに関しては前作に軍配が上がりますが、アクション部分はさらに進化していてめっちゃ楽しい！というかストーリーに関しては前作が良すぎましたよね(^^;)
まぁ比較してって話で、今作だけで見てみればストーリーも十分楽しめるものになってます。ネタバレになるので詳細は書きませんが、ぜひ考察してみたい要素もあるのでもうちょっと時間が経ってから書いてみようかな？と。後、ちょっと気になったのは過去作ネタが結構多かったのもあってイースシリーズの良さのひとつでもある一作完結で新規の人もプレイしやすいという部分に影響はなかったんかな？と。まぁストーリーそのものはちゃんと今作のみで完結しているので大丈夫だと思いますが、ちょいちょい過去作ネタがブッ込まれてるので置いてきぼりにならんかな？と心配に。シリーズをプレイしてきた人にとってはめっちゃ楽しめる要素ではあったんですが…あれですね、今作でなんだろ？と思ったネタがあった新規の方は過去作もぜひ遊んで欲しいって事で（笑）
アクション部分に関しては今まで通りの気持ち良さに加え今作ならではの怪人アクションがこれまた楽しい！一応、設定上は今作限りとなる怪人アクションですが、次作以降で不満が出ないか心配です（笑）この楽しさを体験してしまった以上は、もう元の感覚には戻れないかも。まぁ上手いこと理由をつけてこの手のアクションが次回作以降でも再現される事をちょっと期待してます。一部の怪人アクションはまだ荒削りなところもあって上手い事ゲーム内で活用できていなかった印象もあったので、次回作以降でさらにブラッシュアップされた形で体験させて欲しいなとも思ったり。今作の怪人アクションはイースシリーズとしてはかなり新しい事をやったなと感じる一方で、その分やはり荒削りというか伸びしろがありそうな気もするので更なる進化に期待しちゃいます。今回の舞台の為の特殊な設定でもあるので次回作以降どうやって取り込むのか難しいとは思いますが、ぜひに！
というわけでなるべくネタバレしないように感想を書いてみました。
そうそう上でも書いてますが、シリーズを通してやっている人なら涙腺崩壊モノのネタも仕込まれてますので未プレイの方はぜひ！
次の新作はナンバリング的にも区切りとなる十作目です！いろいろ期待したいですな。これまた区切りとなる2022年（イース35周年）までに出るのかな？それまでにリメイク作品をひとつ挟むのかな？と勝手な妄想をしちょりますが、なんにせよ楽しみにしております！！
