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レトロゲームを中心にゲームについてアレやコレやと

ゲームコミック〜ソーサリアンシリーズコンプリート

ソーサリアンのコミック、ラスト一冊までは比較的すんなり集められたんですが、最後の一冊がなかなか見つからず難儀しておりました。んが!その最後の一冊をようやく入手し全巻コンプリート!!


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旧シリーズの背表紙がふつくしい…ちなみに最後の一冊はこちら。


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盗賊たちの塔と言えば原作ゲームBGMを森口博子さんがボーカルカバーした曲が超絶好きだったりとなにやら因縁めいた気がしたりしなかったり(笑)


さて、ようやく全巻コンプリートして楽しく読ませていただいた訳なんですが、新シリーズが三冊で終わってしまったのは本当に残念ですね。予定では既刊三冊に加えあと二冊が予定されていたらしいんですが、角川のお家騒動のあおりを受け結局刊行されないままだったそうな。


そう言えば先日、携帯電話(ガラケー)向けに配信されていたソーサリアンNintendo Switch向けに復刻(移植)されたのが一部で話題になってたりします。これを機にソーサリアン界隈がもう一度盛り上がって当時発売されなかった二冊が、またそれ以降のコミカライズが動き出したりしないかなぁーと妄想してみたり。


ゲームそのものも素晴らしい作品なんですが、短めのシナリオを集めたというゲームシステムから生まれた一冊完結でいろんな作家さんが描いたコミカライズ作品も非常に面白いコンセプトのシリーズだったりします。マジでコミカライズ作品を今あらためて復活してくれたりしませんかね?今も結構根強いファンがいる作品だけに購入する人もそれなりにいそうな…少なくとも自分は間違いなく買うですよ!!

X68000版イース

昨今のレトロゲームブーム?のおかげか令和のこの世にX68000向けの新作タイトルが発売されるとは、、、


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はい、先日発売されたてホヤホヤのX68000イースI・IIです。


元祖PC88版をX68000向けに忠実に再現した一品。当時X68000にもイースは移植されてたりしますがイースIとイースIII(ワンダラーズフロムイース)だけでなぜかイースIIは移植されず。そうイースIIは今回初移植。イースI・IIはシリーズ唯一の続き物、前後編となっているにもかかわらずその完結編であるイースIIが出ていなかったとは、、、当時のX68000ユーザーをモヤっとさせた事でしょう。そんなX68000ユーザーのために?うん十年を経て今ようやく移植されましたっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ


ちなみに当時移植されたイースIもアレンジ部分(特にグラフィック面での)でいろいろ言われていたそうな。しかーし今回の移植は元祖PC88版の忠実移植ってな事なのでその心配は無用!まぁX68000版のリアルよりのグラフィック、個人的には嫌いじゃないんですけどね。


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新旧X68000イース夢のコラボ(笑)


いやぁ〜遊ぶのが楽しみです。とは言っても実はまだ本体がないのでおあずけ状態だったりするんですが、、、

セガマークIII版イースと銀のハーモニカ

先日、久しぶりにセガマークIII版のイースをプレイしました。

 

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やっぱりイースはいーっすね!


前回プレイした時はセガマークIII本体のPSG音源で楽しんだんですが、今回はFM音源ユニットをお借りしている事もありFM音源で楽しみました!


個人的にはどちらの音源が優れているとかではなく、それぞれの音源に味があって好きだなぁ〜と思っちょります。とは言えやっぱりFM音源となると表現が豊かになっていて曲の素晴らしさが引き立つのも確か。

 

んで、曲と言えばレア様が銀のハーモニカを返してもらった際に披露する一曲。

 

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こちら最近はすっかりオープニングでも流れている曲「FEENA」が定番になってますが、初期作品では同じくファルコム作品である太陽の神殿のオープニング曲「Temple del Sol」が流れてました。そして今回久しぶりにプレイしたセガマークIII版はどっちだったっけ?と思っていたら「Temple del Sol」の方でこれまた久しぶりに聞いたので感慨深し。もちろん「FEENA」も名曲ですしイース曲の中でもかなり好き、というか個人的には3本の指に入るマイフェイバリット曲だったりします。とは言え初期作品で使用されていた「Temple del Sol」もやっぱり名曲で(というかファルコム作品は名曲だらけなんですが…)懐かしさも相まってたまらん訳ですたい。

 

そもそも太陽の神殿とイースは非常に親和性が高く、上記の曲以外にも金の台座やマスク・オブ・アイズ(太陽の神殿では片目のマスクもしくは両目のマスクとして登場)などの共通のアイテムが登場したり、ゲームシステムでは太陽の神殿のフィールド画面から進化させたのがイースなんて話もあるそうです。そしてそんな共通点を発展させたのがイースIVの設定で、そこで登場した有翼人(設定)はシリーズを通して重要な設定にもなりました。


そんなイースの歴史を振り返りながら初期作品の「Temple del Sol」を久しぶりに聴くとなんかもうたまらん的な感じになりますな(笑)

MSX BASIC 当たり判定がわかったかも!?

なかなか理解できなかった当たり判定についてようやく理解できたかも?


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先日の配信で視聴者の皆様からの助言を多数いただき、ようやく、よーーーーやく理解できたっぽい。その時にいただいた解説図が分かりやすかったので作って下さったにゃごさんに了解をいただき掲載します。


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16ドット内に描かれたキャラクターが15×15ドットなので1ドット分重なったところから衝突するとなると座標(ドット)の2〜13までが重なっている横軸の状態を表した式が、


自キャラ(X)+13≧敵キャラ(EX)+2

自キャラ(X)+2≦敵キャラ(EX)+13


となると。後は縦軸(Y)でも同じように考えればOKですな。


なるほどなるほど式だけ見てたらなんのこっちゃとチンプンカンプンだったんですが、図にしてみるとわかりやすい!


いやホント説明してもらって理解できた瞬間に頭のテッペンから「ピコーーーン!」と音が聞こえました(笑)ありがとうございます。

今月の戦利品〜レゲー買い漁り

はい、月末です。今月購入したレトロゲームはこちら。

 

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・AD&Dプールオブレイディアン(5,000円)FC

ポピュラス(308円)SFC

シーマン(900円)DC

スペースチャンネル5(800円)DC

ブランディッシュ(2,280円)PSP

碧の軌跡(440円)PSP

・ザ・ファイアクリスタル(3,278円)MSX

ふしぎの海のナディア(2,728円)PC98

ロードモナーク(1,078円)PC98

 

以上9本です。なかなかにバラエティー豊かなラインナップかなと。プール・オブ・レイディアンはAD&Dファミコンシリーズでまだ持ってなかった最後の一作でようやく入手しました。しかも開封というオマケ付き(笑)

 

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ポピュラスはそーいえばちゃんと遊んだことなかったよなーと衝動買い。シーマンは当時友人宅で衝撃を受けた作品であらためて遊んでみようかと。スペースチャンネル5は有名タイトルにもかかわらず未プレイだったのでこちらも遊んでみようかとポチリ。ブランディッシュPSP版はクリア後特典でなんとあのドーラさんがプレイアブルキャラに!という情報を聞いてゲット!碧の軌跡は今絶賛軌跡シリーズ制覇を目指して遊んでいるので追加したったりました。ファイアクリスタルはブラックオニキスの続編で前々から遊んでみたかったタイトルです。ふしぎの海のナディアは先日メガドライブ版を遊んだら懐かしさのあまり他プラットフォーム版も遊んでみたくなったので。ロードモナークも前々から遊ぼうと思っていたタイトルなんでゲット!


んで、実は上記以外にもポチったものが…

 

ロードス島戦記 5インチ(2,500円)PC98

ロードス島戦記2 3.5インチ(1,880円)PC98

ロードス島戦記2 5インチ(980円)PC98

ロードス島戦記 福神漬 5インチ(690円)PC98

 

某ショップで2回連続で不良品をつかまされたロードス島戦記2ですが、こりずに同じショップでまた注文しちゃいました(笑)しかーし!今回はようやく当たり?をゲェーット!予防線として3.5インチ版と5インチ版を買ったんですが両方とも動作してくれました。ついでに初代の5インチ版(3.5インチ版は所有)と福神漬もゲットしたりました。こちらも無事動作確認できました!

 

というわけで今月は以上です。それではまた!

ゲームコミック〜イース(前田英紀版)

自分が知っている(いた)イースのコミカライズ作品といえば羽衣翔さんのイースぐらいだったりするんですが、他にもなにげに出てるみたいなんですよねぇ。そんな訳で今回入手したのは前田英紀さんのイース全4巻!


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こちらの作品も原作(ゲーム)に忠実ではなくかなりオリジナルな設定になってます。しかもイースI・IIからだけでなくイース・オリジンの設定もミックスしつつオリジナルストーリーを描いているのでこれはこれで中々面白いなと。ただ残念ながらお話としては中途半端なところで終わってしまってます。う〜む結末までぜひ読みたかったですな。


そうそう今作もそうですし羽衣翔さんのイースでもそうだったんですが、主人公のアドルを特別な(出自の)人間として描いているんですよね。自分としてはイースの面白さのひとつに好奇心旺盛(ちょっと旺盛過ぎるかもですが…)な普通の少年(青年)が冒険してるってところに感情移入しやすさもあるのかなと思っているんですが、コミカライズに際しては劇的な展開にするためか特別な人間になっちゃってますね。原作で普通の人間として描かれているからこそアレンジをしやすいってのもあるのかな?まぁ原作でも結果としてとてつもない功績の数々を成し遂げているので「普通」って言われても「ん?」とはなるんですけどね(笑)

 

さて物語が途中で終わってしまっているのは残念ですが非常に楽しく読まさせていただきました。可能であるならばいつか続きを読む機会が訪れないかなぁ〜とちょっとだけ期待してます。

連射測定機能付き時計シュウォッチ復活

1987年にハドソンより発売された連射測定機能付き時計「シュウォッチ」当時は周りの所有率も高くかく言う自分も持ってました。そんな懐かしのアイテムが、今・復・活!!


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コロコロアニキ誌上でアニキ限定版として復活、応募者全員が購入可能って事でもちろん食いつきました。んでもってようやくブツが届いた次第。

 

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説明書には高橋名人からのメッセージがっ!


ちなみにウン年振りとなる連射測定の結果は、、、

 

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秒間8連射でした。うむさすがに衰えまくってますな(笑)高橋名人に敬意を表して名人(痙攣)打ちで挑戦してみたんですが、もう5秒くらいから手がしんどいのなんの。これは鍛え直さねば!

 

いやぁ〜それにしても懐かしいっす!同世代が集まる飲み会で連射大会とかできますね(笑)