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レトロゲームを中心にゲームについてアレやコレやと

ソーサリアン創世記

こんなものをポチりました。


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ファルコムの名作アクションRPGソーサリアンの小説作品です。


元々はコミカライズ作品の巻末に収録されていた小説にガッツリと書き下ろしを加えたもの。ちなみにコミカライズ作品の方もちまちまと集めて残り一冊でコンプリートという状態なんですが、最後の一冊がなかなかみつかりません(´・ω・`)


さて、ソーサリアンというゲームは短めのシナリオを複数収録しその後追加シナリオも販売されるというシステムが特長的。コミカライズ作品もそんな原作を踏襲してか一冊完結のストーリーを複数の作者が描くというシリーズになってました。ペンタウァという地にて想像を膨らませ複数の物語が混在する魅力的な世界、これがソーサリアンです。その小説作品となる今作ではどのような物語が綴られているのか楽しみです!


それでは冒険の旅にペンタウァへ出発です!!

ロードス島戦記のプラモデル

ロードス島戦記の永遠の乙女ことディードリットさんがまさかのプラモ化!というわけでポチりました。


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パーツ数も少なく初心者にも優しい感じ。


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パーツごとに色分けもされてるのでこのまま組むだけでもそれなりになりそうです。

 

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パッケージ裏に素組みのサンプルがあります。このままでも十分良さげ。とはいえ着色にもチャレンジしてみたいですな。


それにしても今になってディードリットがプラモ化されるとは…ロードス島戦記ファンとしては嬉しいかぎりですが、この流れで初期パーティーキャラ全員プラモ化とかされませんかね?

今月の戦利品〜レゲー買い漁り

はい、月末です。今月購入したレトロゲームはこちら。


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ロードス島戦記II(1,980円)PC98

ブランディッシュ3(1,540円)PC98


以上2本です。ロードス島戦記IIは以前にも購入してますが前回は不良品というオチだったので今度こそは…と思ったらまたもや不良品…マジか!そしてブランディッシュ3は最近初代をクリアまで遊んだのでぜひ続編もやりたいなと。こちらは無事動作してくれたのでプレイするのが楽しみです!


さて…前回に続いて今回も不良品とかいつになったらロードス島戦記IIを遊べるんでしょうか…


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…orz


というわけで今月は以上です。それではまた!

PCエンジンの思ひ出

PCエンジン、、、個人的にも非常に思い入れの強いゲーム機です。当時購入したのは発売からかなり経ってからでしたが、それまでは友人宅で遊ばせてもらってました。アーケードゲームからの良移植、革新的なCD-ROMタイトル、等々楽しく遊ばせていただきました。


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今所有してるのはPCエンジンDuoですが、当時はPCエンジンコアグラフィックスCD-ROM2の組み合わせでした。Huカード、CDともに懐かしのタイトルの数々…そして当時気になりつつも遊べなかったタイトルの数々…今遊んでも楽ちい!!


そんな名作の数々を擁するPCエンジンですが、当時思い入れの強い作品をあえて5つに絞るとこんな感じかな?と。


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イース I・II

原作からの改変がいろいろ言われる事もある作品ですが、個人的にはコンシューマ版イースとしては超名作。CDならではの表現力に悶絶したものです。最近知った話ですが、実はオリジナルイースに関わっている重要人物の方も制作に参加していたそうな。


うる星やつら STAY WITH YOU

うる星やつらの面々がゲームでしゃべる!動く!てな感じで悶絶してました。めっさ思い入れのある作品なんですがストーリーはすっかり忘れてしまっているので(ヲイ)久しぶりに遊びたいですな。


超絶倫人ベラボーマン

アーケードゲームからの良移植が多い(特にナムコさんのタイトル)PCエンジンの中でも特に好きなタイトルです。アーケード、PCエンジン版ともに遊んでました。手足がびょーんと伸びるコミカルな主人公は某格ゲーのヨガの達人や大人気マンガの某海賊を先取りしてましたね(笑)


妖怪道中記

こちらもアーケードからの移植です。ベラボーマン同様めっちゃ遊んだなぁーと浸れる一本。当時としてはアーケードゲームと遜色ない移植でようやくあのアーケードゲームが家で遊べる!と小躍りしたものです。しかも家でならお金を気にせず遊び放題!なんですがクリアできた記憶はないんですよね…


・F1サーカス

自分にしては珍しくハマったレースゲーム。というかどハマりしてましたね。コースや天候に合わせて各パーツをセッティングしたり最初は全然勝てませんが少しづつ上位を目指していったりといった要素が楽しかった。後にも先にもここまでハマったレースゲームはこれだけかも。


上記以外にもPCエンジンの名作RPG天外魔境シリーズだったり、同じくRPGで個人的には天外魔境より思い入れのあったりするコズミックファンタジーシリーズ、アクションのシュビビンマンシリーズ、ダンジョンエクスプローラも楽しかったなぁー等々、あげたらキリがないくらいにいろいろ思い入れありますな。そんな中から無理矢理絞ったのが上記5本なんですが、やっぱりあれもこれもと書いてるその場から悩んでます(笑)


そんなこんなで思い入れのあるPCエンジンPCエンジン miniとして現代に復刻したのも感慨深し。


そうそうPCエンジンといえば後続のスーパーファミコンと競合し国内でもそれなりの存在感を示していたと思ってるんですが、よくよく考えてみるとPCエンジンは8bitゲーム機でスーパーファミコンは16bitゲーム機とひと世代前のゲーム機なんですよね。発売も1987年とファミコン発売から4年後、スーパーファミコンの発売される3年前という時期。同じ8bitゲーム機のファミコンと比べれば格段にすごいゲーム機になっているんですが、次世代の16bitゲーム機であるスーパーファミコンともそれなりに肩を並べていたのはCD-ROMという拡張ユニットがあったにしてもすごい事だったのでは?と今更ながらに思います。ちなみにPCエンジンは国内だけでなくヨーロッパでもそこそこ人気があったそうですね。


CD-ROMという拡張ユニットで次世代機と競合したといえばつい考えてしまうのがスーパーファミコン用に開発されていたCD-ROMユニットが実現されていたらどうなっていたのかなぁーと。いろいろあって実現しなかったスーパーファミコン用CD-ROMユニット、その名もプレイステーション。開発を担当していたソニーがその後、開発名まんまの次世代ゲーム機を出して覇権を握るとは…事実は小説よりも奇なりと言われますがドラマティックな事が時折りおこるんですなぁーと。


さて脱線しましたが、思い入れたっぷりなPCエンジン、当時遊んだ懐かしのタイトルから遊べなかったタイトルまで、今後も楽しんでいきたいなぁーと思っちょります!

MSXみゅーじっ君

MSXで作曲に挑戦!て事で昨年手に入れたMSX用作曲ソフト「シンセサウルス」をアレコレさわってみました。

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音楽の知識はまったくナシ!まったくのど素人ですが、マニュアルを読みつつ試行錯誤しながら曲っぽいナニカを作っていきます(笑)

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MSXチップチューンといえばMMLで曲を書くというのが一般的?らしいんですが、まったくのど素人がいきなり手を出すのはハードル高そうなのでまずは作曲ソフトを使うところから始めようかと…とはいえガチ素人なのでそれでも難儀してますが(^^;)

まだまだソフトを自由自在に扱えるってところまでいってませんが、いつかは使いこなしてさらにはMMLでの作曲にも挑戦してみたいなと無謀にも思っております。

 

ドラゴンスレイヤー英雄伝説

PCエンジン版をクリアしたので感想なんかを書いてみようかと。


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ドラゴンスレイヤーシリーズの6作目になる今作、コマンド式のオーソドックスなRPGとなってます。ストーリーもゲーム性も良好で楽しめました。ドラゴンスレイヤーシリーズの名に恥じぬ良作、そう良作だったんですが…


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続編となる二作目はどうしてこうなった…


ゲームの大半を占めるたいして面白くもないダンジョンをひたすらうろうろ…せっかくのストーリーも台無しです。ただ最終章「は」面白かったです。


シリーズとしてはこの後ドラゴンスレイヤーからは独立して英雄伝説シリーズ、軌跡シリーズとして今も続くファルコムを代表する人気シリーズとなるんですが、よく持ち直しましたね(笑)


そうそうドラゴンスレイヤー英雄伝説I・IIをプレイして「なるほどドラゴンスレイヤーシリーズだなぁー」と思ったのは「魔法」のシステムです。一作目と二作目で魔法のシステムが変わってたりしますが、根底にあるのはリソースの管理です。レベルアップで自動で魔法を覚えていくのではなく全てのキャラにあらゆる魔法を覚えさせる事ができます。ただ覚えさせる事ができる数が決まっているのでそれをどうやりくりしていくかが肝です。キャラごとの覚える魔法に制限がない代わりに限られた数の中でどの魔法をどのキャラに配置するかで戦術もガラッと変わります。限られたリソースをどうやりくりしていくか、やっぱりドラゴンスレイヤーシリーズですね。ちなみに魔法の使用は一作目がMPによるオーソドックスな方法だったのに対し二作目では回数制限かつ自動回復というさらに「らしい」仕様になってます。


ドラゴンスレイヤーシリーズでリソース管理といえばザナドゥが筆頭にあげられますが、今作やソーサリアンを普通(不老不死なし)にプレイしてみるとリソース管理の楽しさがシリーズ通して根底にあるのかな?と思っています。ドラゴンスレイヤーシリーズは各作品でゲーム性が全然違ったりしますが、リソース管理というテーマでまとめてみるのも面白いかも!未プレイの作品もあるので一通り遊んでからになるとは思いますが、いつかこのテーマで書きたいですね。


というわけでドラゴンスレイヤー英雄伝説は一作目は間違いなく良作!二作目は…人を選びそうです。迷路をひたすら解くのが好き!って人なら楽しめるかも?

ドラゴンランス〜秋の黄昏の竜

ファンタジー小説の名作「ドラゴンランス」シリーズのコミカライズ作品の邦訳版が出た!って事で買ってきました。

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ドラゴンランスシリーズ…実は未だに未読なニワカです。電子書籍で復刊されているので読もう読もうと思いつつまだ手を出せていません。そんなニワカな自分にもありがたい今回のコミカライズ作品!内容としては小説の1、2巻にあたるそうです。自分みたいに小説を未読な人にはこれから小説を読むにあたっての入門書的な感じで。既読の方には作品の世界観をより深く楽しむための一冊として。いずれにせよ楽しめる作品なのは間違いなし!なんせオールカラーで200ページのボリュームです。

 

ちなみにドラゴンランスシリーズはテーブルトークRPGTRPG)のアドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズの世界を舞台に書かれた小説作品でコンピュータゲーム化もされてます。

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手もとにあるAD&Dゲームです。これらのゲームをより深く楽しむためにも今回のコミカライズ作品を入り口に小説にも手を出していこうと思っちょります!