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レトロゲームを中心にゲームについてアレやコレやと

イースVI エルンスト戦前後イベントスキップ

イースVIのボス中でもかなりの強さを誇るエルンストさんですが、そのエルンスト戦の直前に入るガッシュくんのお兄ちゃんにボコられちったイベントをサクッとスキップする方法をご紹介。


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ここで普通に階段を登ってしまうとイベント(ガッシュくんとの会話)が始まってしまいますが、階段脇で画像の矢印のような感じでナナメにダッシュジャンプをするとここから登れてしまいます。するとイベントが発生せずガッシュくんをスルーしてエルンスト戦に突入する事が出来ます。お兄ちゃんにボコられて傷心のガッシュくんをスルーして行くのは少し気が引けますが、RTA(Speedrun)的には少しでもタイムが稼げるなら背に腹はかえられません(笑)


ちなみにまっすぐダッシュジャンプで登ろうとしても届きませんが、ナナメにダッシュジャンプする事で何故か登れてしまいます。ナナメがポイントです。


もうひとつエルンスト戦後のイベントもカットできる模様。エルンストを倒し会話イベントが始まる前に下からいったん部屋を出て入り直す事でまるっとイベント省略できてしまいます。強敵エルンスト戦の余韻に浸る暇もありませんが、タイムが稼げるなら致し方なしです。ただこちらの技は強敵エルンストさんを倒す位置取りまでも考えながら立ち回らないといけないという、、、かなり難しいかなと。かく言う自分も未だ成功させてません(笑)


いずれも長めの会話イベントなのでカット出来ればそれなりのタイム短縮が見込めます。ぜひモノにして下さい!!

イースVI ダッシュジャンプ斬り上げ

イースVIダッシュジャンプでは届かない場所に無理やり到達するための技「ダッシュジャンプ斬り上げ」についてです。ちなみに名称については何と呼ばれているのかわからないので勝手に命名しました(笑)※後々聞いた話では界隈?では別の呼び方をされてるみたいですが失念しました(^^;


通常プレイでは必要のない技ですが、RTA(Speedrun)ではラストダンジョンの廃都キシュガルで使用するので解説したいと思います。自分も最初やり方がわからず調べても情報が出てこなかったので難儀しました。参考プレイの動画を見て試行錯誤の末、成功する事が出来ましたので今後イースVIRTAをやってみたいと言う人の一助になればと。


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上の画像は廃都キシュガルの中間地点の先にある足場の床を浮上させて進むところです。通常は各所にあるギミック(クリスタル)を作動させて足場を作って行くんですが、ダッシュジャンプ斬り上げを使えば足場をひとつ浮上させるだけで無理やり突破できます。ここから上へ向かってダッシュジャンプ斬り上げをします。


まずダッシュジャンプと同様のコマンド入力、方向キーの上を素早く押してニュートラルな状態から攻撃ボタンを押す、ジャンプボタンを押すを素早く入力する事でダッシュジャンプが発動します。ダッシュジャンプ斬り上げは、さらにジャンプボタンの後に攻撃ボタンを素早く押す事で発動します。感覚としては方向キーをチョンと押して攻撃&ジャンプボタンをタタタンと言った感じでしょうか。最後の攻撃ボタンを押した時に方向キーの上を再度押すのを忘れないように。これで突破できます。方向キー上>方向キーニュートラル>攻撃ボタン>ジャンプボタン>攻撃ボタン+方向キー上というコマンドになります。


少し難易度は高いかもしれませんが、RTAには必須の技になるので頑張って練習してみて下さい!

イースVI 妹ツンツンバグ

イースVIの最初のボス戦(デミガルヴァ)後にイベントを経てレダの集落を出て右へ進むと妹ちゃんことイーシャちゃんがデレてアドルくんに木彫りの腕輪をくれます。しかーし、Steam版では何故かイーシャちゃんがデレてくれなくツン状態のまま腕輪をもらえないというバグ?がある模様。自分も何度かこの状態(バグ)に遭遇し、出入りを繰り返してようやくもらえるってな事がありました。

 

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ところがどっこい、このバグへのちゃんとした?対処方法があるのでご紹介。レダの集落を出たらすぐに攻撃ボタンをポチッと押します。アドルくんが剣を振りますが、何故かSEは剣を振るそれではなく剣を切り替えた時のSEが鳴ります。そしたらすぐに集落に戻ってすぐに出て(マップを切り替えて)右へ進めば無事にイーシャちゃんがデレて腕輪をくれます。ちなみにこちらのバグは集落を出たところの道?で一度も攻撃ボタンを押してないと発生するみたいです。なもんでこのタイミングでなくてもゲームスタートからイーシャちゃんデレイベントまでに一度でも剣振りモーションを発生させておけば回避できる模様。

 

というわけでめでたしめでたし

イースVIのRTAをはじめる際の注意点

イースVIRTA(Speedrun)をはじめるにあたって分かりにくい(と自分が思った)要素を書いておきます。ちなみにイースVIRTAでは英語版と日本語版でカテゴリーが分かれてます。これは英語版と日本語版でゲームの仕様が違うって事もあると思いますが、連射機を使用したグリッチ(バグ技)の可否が大きいのかなと。仕様の違いでRTAに大きな要素としてはアルマの羽根の機能が英語版と日本語版では大きく違ってます。

 

ざっとまとめるとこんな感じかな?

 

日本語版

・連射機等のツールアシストを使用したグリッチ

・アルマの羽根はダンジョン入口に飛ぶだけ

 

英語版

・連射機等のツールアシストの使用不可

・アルマの羽根は各ポイントへファストトラベルが出来るようになっている

 

ここでの日本語版は現在も国内でダウンロード販売されているバージョンで英語版はSteamでダウンロード販売されているものです。

 

自分は英語版のカテゴリーでプレイしてます。ですので以下はSteamで販売されている英語版についての記載となります。

 

さて本題です。イースVIRTAをはじめるに当たって分かりにくかった点を情報共有を兼ねて記載しておこうかなと。これからイースVIRTAをプレイしてみたいという人の参考になればこれ幸いです。

 

まずひとつめは、オープニングムービーのスキップ方法。これは英語が堪能な人ならすぐ分かると思いますが、自分みたいにチンプンカンプンな方は気付きにくいかと。まず、Steam版のイースVIの設定ツール起動方法から説明します。SteamアプリからイースVIのプレイをクリックする事で選択できます。自分なんかはインストール時に作成したショートカットからゲームを起動していたので「そういえば日本語版にあった設定ツールはどこにあるんじゃろ?」と気づいてませんでした(笑)

 

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設定ツールを起動したらGraphicsタブにあるDisable all movie playbackという項目にチェックを入れます。

 

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これでOKです。オープニングムービーがスキップできるようになります。この項目にあたるものが日本語版にはなかったと思いますので意外と気付きにくいかなと。あと英語だし!英語だし!笑。

 

ふたつめはゲームパッドのキーアサインについてです。こちらもゲーム付属の設定ツールから出来るのですが注意点がひとつ。Steamで販売されているゲームではSteam側で快適にゲームパッドでプレイできるようにコントローラー対応をしているSteam入力なるものがあります。んで、そのSteam入力が優先されるのか設定ツールでのキーアサインが上手く動作しませんでした。なのでSteam入力をオフにする事で設定ツールのキーアサインが出来るようになります。

 

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Steamアプリで該当のゲームを選択し(ここではイースVI)右側の方にある歯車マーク(管理)をクリックしてプロパティを開きます。続いて左側からコントローラを選択して右側にあるSteam入力を有効にするをクリックしSteam入力を無効にするを選択すればOKです。後はオープニングムービースキップの時と同様にSteamアプリからイースVIのプレイをクリックし設定ツールを選択してInput Assignmentsからキーアサインが出来ます。

 

以上、イースVIRTAをはじめるに当たって自分がちょっと分かりにくいと思った点を記載しました。これからイースVIRTAをはじめてみようかな?という方の助けになればこれ幸いです。そしてイースVI走者(&イースシリーズ走者)がもっと増えますようにいいいいいいいい!!!

今月の一本〜レトロゲーム探訪

昨今、レトロゲームの高騰でさすがに買い漁るというのは難しい状況になってきたので今後は一本に絞って買ったゲームを紹介して行く方向にしてみました。


というわけで今月の一本はコチラ!


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ファミコンジャンプ英雄列伝/ファミリーコンピュータ


1989年にバンダイさんから発売されたファミコンジャンプ英雄列伝です。この頃のジャンプは発行部数をグイグイ伸ばし漫画週刊誌の王者!という感じでした。その後、ピーク時の1995年には653万部というギネス記録を打ち立てたそうです。


んで、このゲームの発売された1989年時点でジャンプ連載中の作品は、、、こちら葛飾区亀有公園前派出所ドラゴンボールシティーハンターついでにとんちんかん魁!!男塾聖闘士星矢、県立海高校野球部員山下たろ〜くん、ジョジョの奇妙な冒険燃える!お兄さんザ・モモタロウ、バスタード、ジャングルの王者ターちゃん、神様はサウスポー、ろくでなしブルース、翔の伝説、まじかるタルるートくんボクはしたたか君、恐竜大紀行、サイバーブルーだそうです。いやースゴいラインナップっスな。


ちなみに1989年中に連載が開始された作品には、スーパーマシンRUN、THE EDGE、CYBORGじいちゃんG、隼人16番勝負、SCRAP三太夫、てんで性悪キューピッド、カメレオンジェイル、剣客渋井柿之介、ザ・グリーンアイズ、とびっきり!、ダイの大冒険電影少女、オートマチックレイディーなどがあるそうです。


いや〜連載作品一覧を見るだけでも当時のジャンプの勢いと凄さがわかります。そんなジャンプの創刊20周年を記念して発売されたのが今作。ジャンプで連載された作品の新旧キャラクターが一緒に登場する夢の作品です。今から思うとバ◯ダイ?(急に伏字w)キャラゲー?大丈夫か?と思ったりもしますが、当時の評判は悪くなかったと思います。なぜ「思います」と断言できないかと言うと、、、当時プレイしてないんですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)テヘ


まぁ主人公側のキャラクターだけでもケンシロウ北斗の拳)、間抜作(ついでにとんちんかん)、孫悟空ドラゴンボール)、冴羽遼(シティーハンター)、則巻アラレDr.スランプ)、ペガサス星矢(聖闘士星矢)、剣桃太郎魁!!男塾)、戸川万吉(男一匹ガキ大将)、鬼哭霊気(ゴッドサイダー)、ジョセフ・ジョースタージョジョの奇妙な冒険)、渡イサム(荒野の少年イサム)、加納錠治(ドーベルマン刑事)、大空翼キャプテン翼)、山下たろー(県立海高校野球部員山下たろーくん)、宇野球一(アストロ球団)、キン肉マンキン肉マン)とそうそうたる面子です。今となってはレジェンドクラスの新旧キャラクターが揃ってますな。さらにこれ以外にも敵キャラクターとしてさらに多くの作品からも参戦してるそうでこの作品を未プレイなのはもったいないなと思った次第。しかも先日訃報の知らせのあった鳥山明さんを代表する二大キャラクターのアラレちゃんと悟空がひとつの作品に登場するとなればぜひプレイせねば!!

 

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そうそう当時の少年漫画と言えば「友情・努力・勝利」が大きなテーマとして設定されている作品が多くありました。ジャンプもその傾向が非常に強かった印象です。と言うかジャンプと言えば「友情・努力・勝利」と言われていたのはこのころかな?最近の少年漫画はどんなテーマが多いんでしょ?すっかり少年漫画誌を読まなくなってしまったのでわかりませんが、アニメ化?される最近の作品を見ると「孤独・チート・勝利」でしょうか?(笑)冗談はさておき「友情・努力・勝利」の懐かしのテーマを念頭に楽しみたいと思います。


というわけで当時を思い出しつつ思い出にひたりながらまったりプレイしたいなと思います。


それではまた次回!!

今月の戦利品〜レゲー買い漁り

はい、月末です。今月購入したレトロゲームはこちら。


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機動戦士Zガンダム前編(528円)SS

涼宮ハルヒの追想(1,210円)PS3


以上2本です。今月は新しめな作品でレトロゲーム?というラインナップになってます(^^;) 機動戦士Zガンダムはムービーシーンをふんだんに使った横スクロールシューティングゲームで同システムの超時空要塞マクロスが非常に面白かったので遊ぶのが楽しみな作品です。涼宮ハルヒの追想は劇場版涼宮ハルヒの消失の制作スタッフ監修作品て事で気になってポチってみました。ちなみに限定版BOXです。こっちも楽しみっス!


というわけで今月は以上です。それではまた!

新品で買えるメガドライブコントローラー

メガドライブ用コントローラーの予備が欲しいなぁーと思っていたところに見つけたコチラの製品を試してみました。


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コロンバスサークルさんから発売されているメガドライブメガドライブ互換機用コントローラー「16BIT CONTROLLER MD」です。


純正品や当時発売されていたサードパーティ製コントローラーは経年劣化でヘタってたりすることもあるので、現在「新品」で買えるというのはありがたいっス。


実際に使用してみた感想は、操作感覚は純正の6Bパッドと比較しても遜色なく非常に良好。ただしスタートボタンが純正品に比べ反応が悪く深く押し込まないとダメでした。独自機能としてゲーム中にポーズ(スタートボタン)を自動連射するSLOWボタンなるものが搭載されてます。シューティングやアクションでどうしても進めない!なんて時に活用できそうです。


という感じでごく一部純正品に劣るところはあるもののオマケ機能もあったりでなかなか良い製品でした。やっぱり新品が手に入るというのが大きいですね。予備コントローラーとしては十分使えそうです!

 

Amazon:16BIT CONTROLLER MD